いつになったらオープンするのかと気を揉んでいた、ハードロックカフェがついにオープンしました!しかしまあ、天津にハードロックカフェ!天津にルイ・ヴィトンがオープンしたとき以来の衝撃です。これで天津も一流の都市として認められた証となるでしょうか。
さて、ハードロックカフェ(以下HRC)、75カ国に181もの店舗を数えるインターナショナルなブランド。日本では、東京六本木、東京上野駅、横浜、大阪、ユニバーサルシティーウォーク大阪、福岡に拠点があります。ご存知の方も多いと思いますが、HRCはボリュームのある料理をロックを聴きながら楽しめる、アメリカンスタイルのカジュアルレストランです。
、ロックバンドによるライブも楽しめます。そういえば、来日ミュージシャンが多数訪れる六本木店では、ザ・ローリング・ストーンズの深夜プライベートパーティーとボン・ジョヴィのシークレットライブが行われ、伝説として語り草となっています。天津でも、欧米の有名ミュージシャンが来津の際、HRCでシークレットライブが行われるかもしれませんね。
ライブも充実
そしてHRCといえば、世界的なミュージシャン達がライブやPV等で実際に使用した、サイン入りの楽器や衣装、ゴールドディスクなどが所狭しと飾られていることでも有名です。これらはメモラビリアと呼ばれていますが、このコレクションが始まったきっかけは、ある著名なミュージシャンの1本のギターでした。
そのミュージシャンとは、エリック・クラプトン。クラプトンはロンドン1号店の常連で、バーのお気に入りの席の壁に「僕のギターを飾ってくれないか」と申し出ました。当然ながらギターは早速飾られましたが、一週間後にそれを見たザ・フーのピート・タウンゼントが自分のも飾って欲しいという事になり、「俺のも悪くないぜ! – "Mine’s as good as his!"」 とメッセージが書かれたタウンゼントのギターがクラプトンのギターの隣に飾られたということです。
こうしてコレクションは次第に増えていき、現在HRCが所有しているメモラビリアは77,000点以上にのぼります。かのアンディ・ウォーホルは「ハードロックカフェはまるでロックのスミソニアン博物館だ!」と、メモラビリアを評しました。さあ、待ちに待ったHRC。ゆったりした広い空間で、仲間同士、気ままにノリノリで過ごしてみてはいかがでしょうか。
エリック・クラプトンの肖像がデーンと
アメリカンサイズのビッグバーガー 108元
スペアリブも特大! 168元
Tシャツやピンなどのグッズショップも充実
Hard Rock CAFE in Tianjin
ADD 南開区天塔道56号
TEL 2351-7625
OPEN 4月29日まで17:00~23:00
4月30以降11:00~23:00(予定)
LIVE 20:00~23:00(途中休憩あり)
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